クロスフィルターとは
クロスフィルターとは、レンズに付けて使うレンズフィルターの1つです。
クロスフィルターによって、光源は、十字の印象的な光にかわります。
夜の明かりを写した場合にはこんな感じになります。
このように一眼には、レンズだけではなくフィルターを使った表現もあります。
その他にもこのようなレンズフィルターがあります。
プロテクター・保護フィルター
使用する人も多い、レンズをホコリや傷から守るフィルターです。保護フィルターを使い、レンズキャップをせずに使うユーザーもいるくらいです。フィルターに傷がついても交換できるので、安心です。
偏光・PLフィルター
反射光を通さないフィルターです。水面の照り返しが強い場合や、ガラスに影が写り込む場合に、偏光フィルターを使って、被写体をきれいに写すことができます。
減光・NDフィルター
光の量を減らすフィルターです。バルブ撮影などで10秒シャッターを開く必要がある場合、日中では明るすぎて真っ白な写真になってしまいます。減光フィルターを使うことでそういった場面でも光を減らして写すことができます。
ソフトフィルター
光をソフトにするフィルターです。ボケとは異なる形で写真をふんわりと明るくします。
カラーフィルター
赤・青・緑など特定の色でレンズから入ってくる光を調節するフィルターです。
クローズアップ
レンズに装着するだけで、手軽にマクロ撮影ができるフィルターです。
フィルターを使った表現は、コンデジにはない一眼の魅力です。
続いて、ちょっと実用的なカメラの知識から離れて、カメラのトリビア(雑学)をご紹介します。