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初心者が一眼カメラで「結婚式」を上手に撮影する5つのテクニック

「全然、きれいに撮れてないじゃん(笑)」なんて笑い話にならないためにも、一眼レフ・ミラーレス一眼をこれから買う、または買ったばかりの初心者でも、友人や家族の結婚式を上手に撮る方法をご紹介します。

撮影のコツを覚えてぜひ「きれいに撮れてる!ありがとう!」という一言を引き出してください。

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前日まで:早めに撮影機材を揃える

結婚式・披露宴の撮影は、当日になって間に合わないということがないように、機材は早めに準備しましょう。

当日は、近距離?遠距離、室内・屋外照明の明暗など様々な状況下で撮影することになります。その環境に対応出来る機材を用意が必要です。

  • 広角?望遠の明るいズームレンズ
  • クリップオンストロボ(上下左右に首を振れるもの)
  • 高感度でノイズの少ないカメラ

必要なオススメのカメラ・レンズ・ストロボは最後にまとめています

当日:プログラム(流れ)を把握する

撮影のために待ってはくれません。撮影する前にまず結婚式・披露宴の流れを把握することで貴重な一瞬を逃さないようにしましょう。全てではないですが、撮影のポイントを下に挙げておきます。

結婚式

  1. 新郎入場
  2. 新婦入場
  3. 指輪の交換
  4. 結婚証明書への署名
  5. 誓いのキス
  6. 結婚宣言
  7. 新郎新婦退場
  8. ライスシャワーorフラワーシャワー

披露宴

  1. 新郎新婦入場
  2. 主賓挨拶
  3. 乾杯
  4. ケーキ入刀
  5. ファーストバイト
  6. 友人余興
  7. 式の流れを抑えてシャッターチャンスを逃さないようにする

当日:撮影位置を確保する

結婚式ではどこに座るかでそこから撮れる風景は決まりますし、披露宴では素早く位置取りをしないと他のゲストにいい位置を取られてしまいます。そのためには結婚式前からどんな写真を撮りたいのかしっかりイメージしておきましょう。

教会バージンロード側の後方席に座る

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特別に撮影が許可されていない限り、結婚式では席に着くと移動することは出来ません。 バージンロード側の後方席は撮影しやすくいい写真が撮りやすい場所です。

  • 他のゲストが写り込まず、新郎新婦の入退場が撮れる
  • 広角レンズを使うと、入場時にウェディングドレスの後ろ姿と教会全体が撮れる
  • 広角レンズを使うと、退場時に新郎新婦の表情と参列者が祝福する様子が撮れる
  • 望遠レンズを使うと指輪の交換など祭壇前の様子が撮れる

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ライスシャワーやフラワーシャワーは遠くから連写で撮る

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ゲストの間をフラワーシャワーを浴びながら歩んでくる新郎新婦というイメージで撮影する場合は列の合間が狙える遠方から望遠レンズで撮影しましょう。手前に並んでしまうとすぐに目の前を通り過ぎてしまい、後ろ姿を撮るだけになってしまうのでなるべく後ろの方に並びましょう。また

新郎新婦の表情とフラワーシャワーのタイミングを合わせるのは難しいので、連写してタイミングが合っている写真を後からセレクトしましょう

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披露宴では下見をして撮影位置を素早く確保する

披露宴では自由に撮影出来ますが、ケーキ入刀やファーストバイトは司会から促されて他のゲストも撮影しに前に出てきます。素早く場所を確保しないといい位置を取られてしまうので、会場に入った時に高砂、ウェディングケーキの位置を確認して、どこから撮るとどのように写るのか下見しておきましょう。

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ケーキ入刀やファーストバイトは、正面ではなく新婦側斜め前辺りがベストポジションです。真正面がベストと思いがちですが、下のような失敗をしやすいポジションなので、敢えて新婦側に1歩ズレて撮ってみましょう。

  • 新郎側?真正面から撮ると新郎より新婦の背が低いことが多いので陰に隠れやすい。
  • ケーキ入刀を真正面から撮影するとナイフが1本の棒のように写るためナイフがあるように見えない。

ケーキ入刀がきちんと撮れれば、ファーストバイトで特に難しいことはありませんが、まれに背の高いケーキの場合は、新郎新婦が隠れてしまうことがあるので注意しましょう。

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  • 教会バージンロード側の後方席に座る
  • ライスシャワーやフラワーシャワーは遠くから連写で撮る
  • 披露宴では下見をして撮影位置を素早く確保する

結婚式での撮影方法

絞り優先モードで撮影する

カメラの設定を絞り優先モードにして撮影しましょう。ピントを外さないようf5.6?8程度に絞って撮りたいところですが、室内だと暗くなってしまうかもしれません。暗い場合は絞りを開けて撮影しますがピントが外れやすくなるので注意しましょう

絞りを開けるには明るいレンズが必要になります。カメラとセット販売されているレンズではズームすると暗くなるため状況によっては撮影が難しくなります。f4の通しズームレンズか、予算があればf2.8の通しズームレンズがあると楽に撮影することが出来ます。

天井バウンスで柔らかい光を作って撮影する

披露宴会場は光量が足りないことが多いので、そのままでは性能がいいカメラを使ってもあまり綺麗に写りません。しかし、カメラのストロボを被写体に向けて撮影するといかにも素人っぽい写真になってしまいます。その場合は天井バウンスを使って撮影しましょう

天井バウンスとは、ストロボを天井に向けて発光し天井で反射した光で撮影する方法です。天井から拡散した光が降り注ぐため、その場全体を柔らかい光で明るくすることが出来ます。

カメラの内蔵ストロボは天井に向けることが出来ないため、クリップオンストロボが必要になります。ただし、安価なストロボだと光量が弱く十分に明るい光を作れない、上下にしか首を振れないため縦位置で構えるとストロボを天井に向けられないという場合があるので購入する際は注意しましょう。

  • 絞り優先モードでf5.6?8に絞って撮影する
  • 暗く写る場合は絞りを開けてピントに注意して撮影する
  • 天井バウンスで柔らかい光を作って撮影する

意外な落とし穴:機材置き場には注意

カメラバックは預けて、カメラ2台にそれぞれクリップオンストロボと24-70mm, 70-200mmのレンズを付けて友人の結婚式に参加したところ、撮影自体は上手くいったものの、機材が場所をとって置き場所に困ることがありました。

結婚式や披露宴にこんな機材を持ち込むのは会場のプロカメラマンだけなので、これだけの機材を置く場所は用意されていません。その時は適当なところに置くわけにもいかないので、椅子の下など多少は安全な場所を選んで置く事にしました。

それ以降は事前に新郎新婦から会場に撮影することを伝えて貰って、クロークにはカメラバックを預けずに持ち歩くことにしています。

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まとめ

  • 撮影機材を揃える
  • 式の流れを把握する
  • 撮影イメージに合う位置を確保する
  • 絞り優先モードf5.6~8で撮影する
  • クリップオンストロボをつけて天井バウンスで撮影する

オススメ機材のまとめ

カメラ

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レンズ

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手ブレしない写真の撮る6つのポイント

撮った写真が何枚か手ブレしているなんて経験はないでしょうか。

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実は、暗い場面や、遠くの被写体を撮る場面では、手ブレの発生する確率は上昇します。カメラに手ブレ補正機能が付いていれば安心ですが、それでも手ブレは発生してしまいます。

今回は、カメラの機能だけに頼らない、手ブレを防ぐ撮影方法をご紹介します。

片手ではなく、両手で持つ

よく片手で撮影している人を見かけますが、片手ではシャッターを押したときにカメラが動いて、写真がブレてしまいます。まず、両手でしっかりとカメラを持つことが、手ブレしない写真のはじめのステップです。

脇をしめる

意外にこれを知らない方も多いと思いますが、写真を撮るときは脇をしめます。というのも、脇をしめないとひじがフラフラしてしまい安定しないからです。脇を締めることで、カメラが体に固定されてよりブレなくなります。

ISO感度をあげて、シャッター速度を早める

シャッター速度を設定できるのであれば早くすることをお勧めします。シャッターが早くなれば早くなるほど、ブレる確率も低くなるからです。
また、ISO感度を上げることで、シャッターをより短い時間で切ることができます。
逆に暗い場所などでシャッター速度が遅く場合には、手ブレを特に注意する必要があります。

机や台の上に置いて撮る

可能であれば、安定した物の上に置いて撮ることで確実にブレを防ぐことができます。

三脚を使う

持ち運びにやや不便ですが、三脚を使うことでブレは確実に軽減されます。あわせてレリーズと呼ばれるシャッターをリモコンで操作できるオプションを使うことで、シャッターを押したときのブレも回避することができます。


以上の方法を実践して、手ブレのない美しい写真をバシバシ撮ってください。