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レンズを選ぶ際の指標の見方

レンズを選ぶ際に、それぞれの項目が何を指しているのか初心者にはわかりにくいです。ここでは、焦点距離、最小F値、最大倍率、AF/MF、手ブレ補正について解説します。
この項目が何を示しているのかわかると、これまで同じように見えていたレンズが個々で違うようにみえてきます。

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焦点距離(focal length)

焦点距離はミリメートルで表記されていますが、実際、これは画角(撮影できる角度)を示す数値です。どのくらいの範囲を写真に収めることができるかを示しています。

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焦点距離が短ければ、画角は広くなり、焦点距離によって以下のようになります。

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35ミリ判換算って何?

ときどきカタログや商品紹介に、「35ミリ判換算」と記載されていますが、これは、焦点距離を比較しやすいように換算値された数値です。

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そもそも35ミリ判とは、フィルムのことです。フィルムで写真を記録していた時代には、フィルムがほぼ同じサイズであっため、換算は必要なく、焦点距離を比べることで、レンズを比較できました。しかし、デジタルカメラでは画像センサーの大きさがカメラによって異なるため、単純に焦点距離を比較できないため、35ミリ判を基準として、画像センサーサイズの違うカメラでも、比較しやすいようにしています。

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35mm前後 人間の目に近い焦点距離 自然な画角なため、一般的な場面に使えます。
10~35mm程度 広角レンズの焦点距離 広角レンズは画角が広く、広い範囲を写真に収めることができ、遠近感が強調された魅力的な写真がとれます。
70mm~200mm程度 望遠レンズの焦点距離 望遠レンズは、画角が狭いが、遠くのものを近くに引き寄せて撮ることでき、近くによれない野鳥やスポーツなどに威力を発揮します。

最小F値

レンズの明るさを示す数値です。

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レンズの最小F値が小さいほど多くの光を取り込むことができます。
明るいレンズは、ボケの出た味がある写真が撮れたり、多くの光を短時間で取り込むことができるため、シャッター時間が短い写真に有利です。
明確な定義はありませんが、最小F値が3以下のものは一般的に明るいレンズです。

玉ボケ写真 シャッター時間の短い撮影
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最大倍率

マクロレンズに使われる指標です。
マクロレンズは、一般的に0.25~1倍の倍率を持ち、倍率が高いほど拡大して撮ることができます。
1倍のレンズは、被写体と同じ大きさで、フルサイズの画像センサーに、写すことができます。

一般的な標準ズームレンズは、0.25倍以下となります。

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AF/MF(オートフォーカス/マニュアルフォーカス)

ピントを合わせる方法です。オートフォーカスの場合は、レンズが自動でピントをあわせ、マニュアルフォーカスの場合は、ユーザーが手動でピントをあわせる必要があります。

手ブレ補正(IMAGE STABILIZER)

撮影時の手ブレをレンズ側で解消する機能です。また、カメラ側にも手ブレ補正機能がついている場合があるので、どちらかあれば安心です。


焦点距離、最小F値、最大倍率、AF/MF、手ブレ補正が何を示しているのか、大まかに理解できたでしょうか。上記の情報をもとに一度、メーカーサイトで、どのように各レンズが違うのか見てみるとさらに理解が進むと思います。

続いて、カメラを買う前におさえておきたい「絞り」について解説します。


次のステップ

arrow_right_20x20絞り(=F値)とは?